問題を抱えて生まれてくる子供

子供が生まれると言うことはとても幸せなことです。しかし100パーセント何も問題がなく生まれてくると言うことはありません。

医学が発達した現在でも、何か問題を抱えて生まれてくる子供がたくさんいるのです。この病気の中にダウン症というものがあります。

これは最近よく耳にするようになっている病気です。この病気は体の細胞の21番目の染色体が1本多く存在している状態です。

これはトリミソーと呼ばれています。普通正常な染色体というものは、各染色体の中に2本がペアとなって存在していますが、ダウン症の場合はこれが3本となっているのです。

その発生率は、1000人に1人といわれています。なぜこのようなことが起こるかというと、その原因は95パーセントが精子と卵子が作られるときとなっています。

染色体の分裂がしっかりと行われていないまま作られてしまった精子や卵子は、このような病気として子供に遺伝してしまうのです。

精子の染色体の分裂がしっかりとできていないと言うことは少なく、最も異状が多いとされているのは高齢出産の女性の卵子となっています。

従って高齢出産ではこのリスクが高くなってしまうのです。ダウン症の人には特徴があります。それは赤ちゃんの時にはおとなしくあまり泣かないと言うことです。また生まれてくるときには奇形な状態で生まれてきます。

体の成長や精神の発達に関して、他の子供と比べると少し遅れるという特徴があります。そして後頭部が平べったく、目の外側が斜めに傾いている状態です。

鼻が低く舌に深いしわがあります。手や指が短く、指の関節が二つしかないこともあります。そして足の親指と人差し指の間隔が広くなっています。

感染症への抵抗力が弱くなっているので、風邪や気管支炎などの病気になりやすくなっています。また発音をすることが苦手です。治療方法に関しては現在の所見つかっていません。検査をしてもらうためには6万円から20万円ほどが必要になります。